今から21年前の今日、1993年5月16日、ガンバ大阪の記念すべきJリーグ開幕戦が行われました。相手は浦和レッズ。僕はテレビで観戦していて、ゲーム内容はよく覚えていないのですが、ゴールを決めた和田が子供の様にはしゃいでいたことだけは鮮明に覚えています。
日本のサッカーリーグがプロ化して21年、今ではサッカー日本代表はW杯常連国となり、海外のビッグクラブで活躍する日本人選手も増えました。和田昌裕選手はヴィッセル神戸の取締役副社長を経て、タイのチョンブリーFCの監督になられました。
翻ってバスケットボールはどうでしょう。リーグ統一問題がいまだに解決せず、FIBAから国際試合禁止の警告まで受けています。2020年東京オリンピックの開催国なのに出場さえ危うい、最悪の危機に立たされています。
どこを見渡してもサッカーW杯のお祭り騒ぎという状況を見ていると、この天と地の差になんだか悲しくなります。どうしてこうなった?
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