いやー、負けてしまいましたね。カザフにボコボコにされちゃいました。
今日の試合のポイントは、3Qの残り7分あたりでしたね。点差を8点まで詰めて日本ボールになった場面では、じっくり攻めてなんとしても6点差にしなければならなかった。そしてディフェンスをがんばって、6点差のまま次のオフェンスに繋げることができれば逆転も見えたのですが、焦ってしまったのか譲次がダンクに行ってブロックされ、連続得点を許し、また12点差に開いてしまいました。それまではなんとか逆転できるかと期待していましたが、あれで今日は無理かと思いました。古田がいればなあと思わずにいれませんでしたね。
ここからは怒りモードで・・・
それにしても今日の桜木のプレーは何だったのでしょうか。腰が痛いのかもしれないですけど、ちょっとプレーが散漫すぎでしょう。切れもスピードもないし、フリースロー落としまくりだし、速攻走らないしそればかりか戻りも一人だけ遅くて攻撃のペース乱してるし、肘打ちなど無駄なラフプレーが多くて挙句5ファウル退場ですか。何で鈴木HCが使い続けるのかまったく理解できませんでした。
桜木は日本人になって「ガマン」と言う言葉を覚えたかと思いきや、ジャッジに不満を言って自滅するなどメンタルの弱さは相変わらずでした。桜木には何故自分がそのコートに立てているのかをもう一度よく考えてもらい、代表を外された伊藤や日本国民に対して恥ずかしくないプレーをしてもらいたいです。
しかし悪いのは桜木だけじゃないですね。パスミスやイージーシュートミス、フリースローミスの数々は目を覆うばかりでした。2次ラウンドでは確実に勝てる相手なんかいないので、決めるべきところは確実に決め、止めるべきところはファウルしてでも止めなければいけないんですよ。それなのにボールばっか見てボックスアウトしなかったり、ヘルプディフェンスにいかなかったり、ボールマン以外が動かず突っ立っていたりと手抜きしていては、個人能力で到底かなわないカザフに勝てるわけありません。
点差が1桁で済んだのは、4Qの川村の鬼のような3Pラッシュ(7本!)があったからですね。でも追いつけなかった。これは勝負どころを間違えたベンチのミスと言っていいかもしれません。明日の韓国戦では死んでも負けられないので、ベンチと選手が一丸となって1点差でも勝つ気迫で戦ってもらいたいです。


http://snowcager.exblog.jp/ より転載