9月26日と27日に三重県名張市で行われた、HOS GAMES 2015 を観に行ってきました。
HOS GAMESとは、関西を中心にフィットネスクラブ等を展開する「株式会社東大阪スタジアム(HOS)」主催の、バスケットボールのイベントです。クリニックやゲームを開催しています。
詳細はHPを見ていただくとして、1日目のタイムテーブルは以下の通りです。
9/26(土)
9:30 小中高生対象のクリニック
12:00 HOS Development League
18:00 京都ハンナリーズ vs 千葉ジェッツ
■ 小中高生対象のクリニック
こちらについては別の記事で書きました。
■ HOS Development League
チームHOS、チームSpaceBallMag、三重17歳以下選抜チームによる総当たり戦。
チームHOSは、HOS実業団チームにクリニックも務めた外国人選手3名、トライアウト合格者3名、地元高校生2名、他を加えた総勢19名にもなるチームです。
SpaceBallMagは、東京のストリートボーラー達のチーム。
初戦のチームHOS vs 三重選抜はチームHOSが勝利。第2戦のチームSpaceBallMag vs 三重選抜はチームSpaceBallMagが勝利。最終戦のチームSpaceBallMag vs チームHOSはチームHOSが勝利しました。
どれもいいゲームで楽しめました。どのチームについても何も情報を持っていなかったのですが、チームSpaceBallMagはそのガタイの良さにビックリしたのと同時に、スキルの高さにもうひとつビックリしました。
東京から車でやってきて一泊して2戦連続で戦い、車で帰るという強行軍をこなすパワーに頭が下がります。
SOMECITY等の存在は知っていたのですが、ストリートボールについてはあまりよく知らなかったので、これをきっかけに注目していきたいと思います。
■ 京都ハンナリーズ vs 千葉ジェッツ
1日目のメインイベントは、TKbjリーグの京都ハンナリーズ対NBL千葉ジェッツのリーグを超えたプレシーズンマッチ。オンザコート2、オフィシャルタイムアウトなしのルールで行われました。
注目したのは、名将ジェリコ・パブリセヴィッチ氏をHCに迎え入れた千葉ジェッツが、どのように仕上がっているかということです。
千葉はこの日、小野選手と荒尾選手は日本代表で中国、阿部選手はアキレス腱を切っており、西村選手は風邪という、選手が8人しかいない状態でした。
それでも激しいプレッシャーから速攻を出し、センターが先頭を走って早くインサイドアウトの形を作って攻撃する、速攻がダメならハーフコートでのセットプレーといった攻撃で、京都のインサイドの強さにも負けることなく勝利しました。
ゲーム終了後、両チームの選手がハイタッチをしながらコートを回り、そのまま退場していきました。
2日目に続く
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