2019年4月13日と14日、とどろきアリーナで行われた川崎ブレイブサンダースvs新潟アルビレックスBBのゲームを観戦してきました。大阪に住むブレイブサンダースファンの僕は、川崎の試合はほぼ100%がアウェイ観戦なのですが、今回とどろきアリーナで行われた最終節のゲームを見に行くことができたので、川崎のホームゲームを体験した感想を記しておこうと思います。

■ハードとしてのとどろき

今シーズンから川崎ブレイブサンダースは、東芝からDeNAにオーナーが変わりました。横浜ベイスターズのオーナーでもあるDeNAさんは「EXCITING BASKET PARK」計画を掲げておられ、日常では味わえない興奮と感動を共有できる空間をつくりだされるとのことです。

武蔵小杉駅からバスで約10分、徒歩で約15分の所にとどろきアリーナはあります。ここへ来るのは2014年のNBL開幕戦以来5年ぶりです。春の暖かい日差しの中、緑地催し広場ではたくさんの親子連れが遊んでいます。電灯のポールをゴールに見立てて1対1を楽しんでいる子供たちもいます。その奥にはとどろきアリーナとBASKET PARKが見えてきました。

設置してあるゴールでフリースローを打ったり、ロウルのトランポリンで遊んだり、チアーによるアトラクションを鑑賞したりと、各々が試合開始までの時間を楽しんでいました。また、ファンクラブの特典であるポイント付与や特典への交換、選手カードの受け取りもここでできます。